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平家一門に生き残り [歴史]

 壇ノ浦で平家は滅亡し、生き残った者は落ち武者として隠れてひっそり生きていた。
ところが生き残りひっそりどころか政界に復帰した人物がいました。

その人物とは、平清盛の義母弟、平頼盛
清盛の父、平忠盛の五男ながら母親は一門の中で強い発言力を持っていた池禅尼であった為、息子である頼盛は清盛の長男、重盛に次ぐ地位にありました。

しかし清盛とは合わず対立していたようです

1183年7月、 木曾(源)義仲に攻撃を受け、自宅に火をかけ、一門と一緒に落ちのびたのに「忘れ物をした」と言って引き返しました。

翌年には源頼朝より領地を返してもらい 権大納言 として政界に復帰しました。

清盛の孫であり、重盛の長男 維盛は許されず自害に追い込まれました。

何故頼盛だけが助かったのか?
頼朝が平家に囚まった時、池禅尼が清盛に助命を頼み、その恩を頼朝が返したのではと思われています
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