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絶世の美女の晩年 [歴史]

 平安時代に100首あまりの歌を残し『古今集』には18首 絶世の美女と言われた小野小町 今でも美人の事を〇〇小町と言っていますが出自 生い立ち 晩年の事はわかっていません

18歳で宮中に入り、天皇の寵愛を受け、宮中一と言われ,宮中を去ってから多くの男達から求愛されても全て拒み通しました。

晩年の事は 醜態をさらし、みすぼらしい姿で諸国をさまよった挙句生き倒れ、小町のドクロの目からススキが生え、人が通りかかると「痛い 痛い」と泣いた。と謡曲の『関寺小町』『鸚鵡小町』『卒塔婆小町』で謡われていますがこれらは伝説で事実はわかっていません

 はなのいろはうつりにけりないいたずらにわがみよのふるながめせしまに と盛りが過ぎた花の寂しさを歌った一首が『百人一首』にあります

寂しい晩年を過ごしたのかもしれません 
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